出典:gooニュース
維新の兵庫県議2人 百条委員会の委員を辞職
増山県議は20日、ルールに違反したとして、百条委員会の委員を辞職しました。一方、死亡した元兵庫県議が斎藤知事おろしの“黒幕”だとする文書が立花氏に手渡されたとされる問題で、受け渡しの場に同席したことを認めて謝罪した、百条委員会の副委員長を務める維新の岸口実議員も20日、委員を辞職しています。
維新所属の兵庫県議2人 百条委員会の委員を辞職 NHK党・立花孝志氏へ情報提供か 今月23日にも記者会見へ
2人はきょう午後、百条委員会の委員の辞職願を提出し、議長に許可されたということです。去年9月、不信任を受け、失職を決めた斎藤知事が兵庫県庁から去った日。斎藤知事と固い握手を交わしていたのは、維新の増山誠県議です。増山県議は告発文書問題を調査する百条委員会の委員で、きのう、YouTubeの配信番組に出演。
「事実であれば残念」兵庫県・百条委員会委員長 維新の会・県議が証人尋問の音声データをNHK党・立花孝志氏に渡したと認めたことを受け
斎藤知事の疑惑などを調べる百条委員会の委員で維新の増山誠県議は、きのうのユーチューブ上の番組で、百条委員会が去年10月、知事選に配慮して非公開で行った片山安孝元副知事への証人尋問の音声データをNHK党の立花氏に渡したことを認め、委員を辞任する考えを示しました。
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