盛観（せいかん）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

せい‐かん〔‐クワン〕【盛観】
の解説

りっぱで盛大な見もの。「—を極めた祭典」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

盛観の例文(5)

出典：青空文庫

･･･与えぬわがそよぐ舌の盛観にしたしく接し、そうして、太宰の能力、そ･･･太宰治「二十世紀旗手」
･･･は「荘厳」あるいは「盛観」という事を心掛けるより他に仕様がないよ･･･太宰治「容貌」
･･･れて映し出した色彩の盛観に見惚れていた。山頂近く、紺青と紫とに染･･･寺田寅彦「雨の上高地」

もっと調べる

盛観の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。