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辞書
1 室町時代以降の武家の職名。室町初期、侍所 (さむらいどころ) の所司代の被官として置かれ、戦国期には戦陣の監察や敵の内情を探るのに当たった。江戸時代、幕府では若年寄に属し、旗本・御家人の監察などに当たった。また、諸藩にも置かれた。横目。→大目付 (おおめつけ)
2 こっそり監視すること。また、その人。→御 (お) 目付け
「野にも山にも宿泊まりに—を付けてこれを見す」〈謡・熊坂〉
3 目印。目当て。
「屋根の上に鳶 (とび) の二つありしを—にしたりしが」〈咄・醒睡笑・一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
めつけえ【目付け絵】
一人に多くの絵の中の一つに目を付けさせておき、それを他の人が言い当てる遊戯。
めつけじ【目付け字】
目付け絵に類する遊戯で、絵の代わりに文字をもってするもの。
めつけばしら【目付柱】
能舞台の向かって左側手前の柱。演者が動作の目印とする。見付柱。
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出典:青空文庫
・・・木茂右衛門と云う男が目付へ来て、「明十五日は、殿の御身に大変があ・・・ 芥川竜之介「忠義」
・・・に、モサで入っていた目付のこわい男が、ニヤ/\してながら自分の坐・・・ 小林多喜二「独房」
・・・顔をあげて拝むような目付をしたその男の有様は、と見ると、体躯の割・・・ 島崎藤村「朝飯」
目付役
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