ひた‐みち【^▽直道／^▽直^▽路】

の解説

［名・形動ナリ］

1. １ まっすぐな道。また、そのようにまっすぐであるさま。

   1. 「山河の峰谷 (おたに) に相続ければ、―の義 (こころ) を取りて」〈常陸風土記〉

   2. 「ただ―の煙とや見し」〈和泉式部集・下〉

1. ２ いちずであるさま。ひとすじ。ひたすら。

   1. 「―なる行ひ」〈宇津保・俊蔭〉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。