そうばがき【相場書】
1 各種の相場を記載した文書。 2 江戸時代、幕府が石代納 (こくだいのう) のために諸国の米相場を書き上げさせた文書。
そうばし【相場師】
実物取引をせず、相場の変動を利用して、売値と買値との価格差によって生じる差金の利益を得ることを職業としている人。
そうばそうじゅう【相場操縦】
不正な手段により、証券取引所(金融商品取引所)または商品取引所における相場を人為的に変動または固定させる行為。金融商品取引法で禁止されている。
そうばひょう【相場表】
1 証券取引所(金融商品取引所)・商品取引所で、銘柄別・商品別に毎日の最高・最低・最終価格などを記録した表。 2 商人が取り扱っている商品の価格を記載した表。
そうばかくげん【相場格言】
相場に関する格言。「辰巳天井」「見切り千両」「もうはまだなり、まだはもうなり」など。