出典:青空文庫
・・・今度蜘蛛を虫けら会の相談役にするというみんなの決議をつたえました。・・・ 宮沢賢治「蜘蛛となめくじと狸」
・・・らゆることについての相談役、世話役、説明役となって貰うのであ・・・ 宮本百合子「明るい工場」
・・・主婦人新聞』の編輯か相談役にはなります。 婦人部のかたその他適当と・・・ 宮本百合子「往復帖」
出典:gooニュース
エコノミスト「相談役・顧問という“上がりポスト”は会社に悪影響及ぼす傾向」 フジテレビの体制に警鐘
金光社長は日枝相談役について「事案に全く関与していないため会見に出る必要がなかった」と語った。 「相談役」というポストについて、エコノミストの崔真淑氏は「代表取締役社長・会長の次の“上がりポスト”として相談役・顧問があることは日本の特殊性。いいか悪いかは企業による。ただ世界の常識からすると疑問を持たれる“特殊なこと”だ。
《日枝久相談役に問われる進退》「フジテレビの“お父さん”。恩義を感じている社員は多い」局員が明かす“フジの天皇”の人物像
また、遠藤龍之介副会長(69)は日枝久取締役相談役(87)の責任について、第三者委員会による調査結果の発表をめどに「それぞれの役員がそれぞれの責任を取るべきだと思っており、常勤役員全員に波及する」と述べている。 「会見で多く質問が飛び交ったのが日枝さんの進退についてです。そもそも会見に出席すらしていない。
識者はこう見た 主役・日枝相談役不在では…「本気度が全く伝わってこなかった」
◇フジ“やり直し”会見一夜明け 会見にはフジサンケイグループ代表で、40年近く絶大な権力を握るとされる日枝久フジテレビ相談役(87)が出席せず、批判を集めた。 亀井正貴弁護士は「現在の企業風土、ガバナンスをつくった責任者は日枝さん。主役として出るべきだった。フジテレビの再生や改善に対する本気度が全く伝わってこなかった」と強調。
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