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《「合い」と同語源》

[名]
  1. 二人で互いに槌 (つち) を打ち合わすこと。あいづち。〈和名抄

  1. 共謀仲間。ぐる。

    1. 「むむ、さては—ぢゃの」〈浄・女楠〉

  1. 相手をすること。また、相手

    1. 「—には愚僧が行かいでたまるものか」〈伎・韓人漢文〉

[接頭]
  1. 名詞・動詞に付く。

    1. 一緒に、ともに、の意を表す。「—弟子」「—伴う」

    2. ㋑互いに、の意を表す。「—四つ」「—憐れむ」

  1. 動詞に付いて、語勢語調を整える。現代語では、改まったときや手紙文などで使われる場合が多い。「—成る」「—変わらず」

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