出典:gooニュース
元県議に懲役19年=妻殺害「冷酷かつ凶悪」―無罪主張退ける・長野地裁
長野県塩尻市の自宅で2021年9月、会社役員の妻=当時(47)=を窒息死させたとして、殺人罪に問われた元県議、丸山大輔被告(50)の裁判員裁判の判決が23日、長野地裁であった。坂田正史裁判長は「冷酷かつ凶悪。後悔した様子もない」と非難し、懲役19年(求刑懲役20年)を言い渡した。
《懲役19年》長野県議・妻殺害事件 不倫がバレても「後ろめたくない」借金8000万円の元県議が述べた“珍証言”の数々とは
検察の主張は「離婚せずに不倫を続けるため」 丸山被告は10月16日の初公判以来、犯行時刻には塩尻市の自宅から約80キロ離れた長野市内の県議会議員会館にいたと主張。「妻を殺害したのは私ではありません」と起訴事実を否認し、無罪を訴えていた。
冨安県議が役員辞任 逮捕され罰金刑、自民党和歌山県連
和歌山県発注工事の入札情報漏えい事件で逮捕され、罰金刑を受けた冨安民浩県議(76)=日高郡選出=が21日、自民党県連の副会長と代表役員を辞任した。 冨安県議から19日に辞任の申し出があったのを受け、県連会長と幹事長が協議の上、21日に東京で開いた代表役員会で、了承することを報告した。
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