出典:gooニュース
問われているのは県議会の存在意義だ かみ合わぬ百条委巡る議論、県民連合は憤る「鹿児島県警の答弁と一緒だ」 週明けにも設置求め決議案提出へ
鹿児島県警の相次ぐ不祥事を巡り、県民連合の秋丸健一郎議員(霧島市・姶良郡区)は19日の県議会代表質問で、県公安委員長と県警本部長の議会に臨む姿勢をただした。 本部長の過去の答弁が事実と食い違っていると指摘し、「議会の重みをどう考えているのか」と追及。本部長はいつもよりしっかり前を向いて答えたが、秋丸氏は割り切れない様子。
知事の政治資金問題、県議会総務委で集中審査へ 9月中に1回目
計上された286万円については、8月5日の県議会全員協議会で大石知事は「法的に問題ない」との主張を繰り返し、詳しい経緯については「確認したが把握できなかった」などと述べた。県議会の一部会派は「説明が不十分」として、より強い権限がある百条委で調査するべきだと主張していたが、まずは総務委で集中審査を行うことになった。(榧場勇太)
兵庫県知事、辞職か県議会解散か「心の中で問いながら考えていきたい」…解散の例は過去に0
県の対応に不信感を抱いた県議会は6月、真相究明のため、51年ぶりに百条委員会の設置を決定。百条委では8月下旬以降、計4回の証人尋問が行われた。 斎藤知事は8月30日の証人尋問で、パワハラ疑惑について「記憶にない」などと否定した。
もっと調べる