《「目 (ま) の子」の意》

  1. 目。目玉。「どんぐり—」「寝ぼけ—」

  1. 物事本質などを見通す力。

    1. 小説勧懲の徳なきにあらで、読者読書の—なきのみ」〈逍遥小説神髄

  1. 黒目 (くろめ) 。

    1. 「その雷虺虺 (ひかりひろ) めき、—赫赫 (かかや) く」〈雄略紀〉

  1. 見える範囲視界

    1. 「月のすむ空はほかにもかはらぬを—に余る広沢の影」〈六百番歌合・秋〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。