着目（ちゃくもく）とは？意味・読み方・使い方

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ちゃく‐もく【着目】
の解説

［名］(スル)特に注意して見ること。目をつけること。また、目のつけどころ。着眼。「—に値する提案」「ある現象に—して新しい発見をする」

類語

着眼(ちゃくがん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

着目の例文(19)

出典：青空文庫

･･･だから、兵卒に着目したことには意義がある。　花袋は、独歩の如く、･･･黒島伝治「明治の戦争文学」
･･･であろうということに着目して、この不可解の問題を解決した。これ･･･寺田寅彦「工学博士末広恭二君」
･･･真宗は特にこの方面に着目した宗教である、愚人、悪人を正因とした宗･･･西田幾多郎「愚禿親鸞」

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