睨みが利く
他の者を押さえつける威力がある。「実績があるだけに後輩に—・く」
睨みを利かせる
他の者に勝手なことをさせないように押さえつける。「ベテランが—・せる」
にらみあい【睨み合い】
1 にらみ合うこと。反目し合うこと。「労使が—を続ける」 2 取引市場で、材料が好悪相半ばして売方・買方とも機の熟すのを待つこと。
にらみくら【睨み競】
「にらめっこ」に同じ。
にらみよきん【睨み預金】
銀行が拘束預金としての措置はとらないが実質的には拘束をかけており、銀行に債務がある預金者が引き出せない状態にある非担保預金。
にらみだい【睨み鯛】
正月や婚礼の際に飾る尾頭付きの鯛。塩焼きや蒸し焼きで保存が利き、三箇日や婚礼当日は見るだけで後日改めて食べることからの名。