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瞋恚／嗔恚（しんい） とは？ 意味・読み方・使い方

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しん‐い【×瞋×恚／×嗔×恚】
の解説

《連声 (れんじょう) で「しんに」とも》

  1. １ 怒ること。いきどおること。「—に燃える」

  1. ２ 仏語。三毒・十悪の一。自分の心に逆らうものを怒り恨むこと。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

瞋恚 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

瞋恚 の前後の言葉

瞋恚 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

瞋恚 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･ああ云う大嗔恚を起すようでは、現世利益はともかくも、後生往生は覚･･･ 芥川竜之介「俊寛」

  • ･･･事を思い出すごとに、嗔恚に燃えなかったためしはない。妻は確かにこ･･･ 芥川竜之介「藪の中」

  • ･･･信者の地頭東条景信は瞋恚肝に入り、終生とけない怨恨を結んだ。彼は･･･ 倉田百三「学生と先哲」

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