瞰下（かんか）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かん‐か【^×瞰下】
の解説

［名］(スル)見おろすこと。また、見おろす先。「近隣を—する高楼」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

瞰下の例文(8)

出典：青空文庫

･･･ばかりを出して、麓を瞰下しながら、あけびを裂いたような口を開けて･･･泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
･･･として俯向けるお通を瞰下しつつ、「吾のいうことには、汝、きっと従･･･泉鏡花「琵琶伝」
･･･的な反対――崖からの瞰下景に起こったであろう一つの変化がちらと心･･･梶井基次郎「ある崖上の感情」

もっと調べる

瞰下の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。