出典:gooニュース
57年ぶりに石棺出現 奈良・大和郡山の割塚古墳、現地説明会開催へ
これについて、調査を担当した小野大輔学芸員は「石室や石棺の重さを支えるための地盤工事では」と推定する。 石室中央には、二上山の凝灰岩をくりぬいて作った全長約2・7メートルの石棺が置かれ、石室、石棺とも57年前の調査からほとんど状態に変化はなかった。
石棺墓の実物大パネルも 吉野ヶ里遺跡「謎のエリア」 発掘調査速報展【佐賀県】
【県文化財保護・活用室 細川金也副室長】「実物大の石棺墓のパネルを展示している。現地に行ってご覧になっていない方もパネルで石棺墓の大きさを確認してもらえればと」 県によりますと、2025年9月からは謎のエリアの西側を調査する方針で、展示は27日まで県民ホールで開かれています。
佐賀県庁に石棺墓の実物大パネル 2月27日まで、吉野ケ里発掘速報展
考古学ファンから注目を集めた石棺墓(せっかんぼ)や石ぶたの実物大パネルなどが並ぶ。27日まで。 「謎のエリア」と呼ばれる北墳丘墓西側の日吉神社跡地で、県が発掘調査を実施している。展示では、見つかった石棺墓(全長230センチ、幅75センチ)や3枚の石ぶたの写真パネル、日吉神社が建てられた時期の裏付けとなる出土品の鍋島焼などを紹介している。
もっと調べる