出典:gooニュース
阪神大震災関連で肺がんを石綿労災と認定
阪神大震災で倒壊した建物から飛散したアスベスト(石綿)で肺がんを発症したとして、神戸東労働基準監督署が神戸市の男性を労災認定したことが25日分かった。支援団体によると、阪神大震災関連で石綿を原因とした肺がんの労災認定は初めてとみられる。
「令和5年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場」を公表―公表事業場数1,233事業場、うち新規は975事業場(厚労省)
厚生労働省は、令和6年12月11日、令和5年度に石綿ばく露作業による労災認定などを受けた労働者が所属していた事業場の名称、所在地、作業状況などの情報を取りまとめ、公表した。
令和5年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(確定値)(厚労省)
厚生労働省は、令和5年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の確定値を取りまとめ、公表した(速報値は今年6月19日に公表済み)。 「労災保険給付」の令和5年度の請求件数は1,305件(石綿肺を除く)、支給決定件数は1,170件(同)で、請求件数は昨年度と比べやや減少、支給決定件数は昨年度と比べやや増加した。
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