磨きが掛かる
磨いていっそう美しくなる。転じて、鍛錬の結果、よりすぐれたものになる。「投球術に—・る」
磨きを掛ける
磨いていっそう美しくなるようにする。転じて、よりすぐれたものになるようにきたえる。「得意の英語に—・ける」
みがきこ【磨き粉】
物を磨くのに用いる粉。
みがきずな【磨き砂】
金属製の器物を磨くのに用いる凝灰岩質の砂。歯磨き粉としても用いられた。
みがきぼん【磨き盆】
7月7日または13日のこと。この日に仏具や食器を洗ったり磨いたりして、盂蘭盆 (うらぼん) 迎えの準備をする。膳洗い。お磨き。
みがきまるた【磨き丸太】
樹皮をはがしたままの丸太を、表面を滑らかに磨き上げたもの。床柱・丸桁 (がぎょう) などに用いる。