出典:gooニュース
中居騒動で「示談金の多寡」を論じるのが不毛な訳 物事の本質を見失う可能性すらある
今後の芸能活動に注目が集まるなか、被害女性に支払われたとされる「9000万円の解決金(示談金)」が、しばしばSNS上では話題にあがる。 しかし筆者は、その議論が不毛でしかないと感じている。なぜ、そう考えるかを説明しつつ、ネットメディア編集者として、「それでもなお、各社が見出しに『9000万円』を入れたがる理由」を考察したい。
中居正広が払った“法外示談金”9000万円の内訳は?…民放聞き取り調査で降板、打ち切りが濃厚に
意に沿わない行為によって、法外な示談金が支払われたということになります」(前出の芸能ライター) 中居が《解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです》とコメントしている。示談金9000万円の内訳について、ある弁護士はこう話す。 「示談金は被害女性が退職時にもらっていた年収の10年分プラス慰謝料だと言われています。
浜田敬子氏、中居正広の声明に言及「示談金を払っているから芸能活動は続けられるとも読める」
その前提で今感じていること」とした上で「中居氏のコメントを見ると、示談金を払っているから芸能活動は続けられるんだとも読める。ただ、当事者間でいくら合意していても、今、被害を受けた女性は非常に傷ついている状況と報じられている。そういう状況で、そもそもテレビに出続けていいのかという問題が1つ、あります」と指摘。「もう1つ、フジテレビはこの問題の概要を知っているわけですよね。トラブルになっているという。
もっと調べる