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社殿（しゃでん） とは？ 意味・読み方・使い方

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しゃ‐でん【社殿】
の解説

  1. １ 神社の建造物のこと。本殿・幣殿・拝殿・神楽殿などがある。

  1. ２ （「鈔天」「社天」とも書く）歌舞伎下座音楽の一。太鼓と銅鑼 (どら) の縁を打ち合わせる鳴り物で、時代物の花見の場などに用いる。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

社殿 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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社殿 の前後の言葉

社殿 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･きした神官の姿一体。社殿の雪洞も早や影の届かぬ、暗夜の中に顕れた･･･ 泉鏡花「茸の舞姫」

  • ･･･ではありません。」　社殿の裏なる、空茶店の葦簀の中で、一方の柱に･･･ 泉鏡花「売色鴨南蛮」

  • ･･･屋敷の取払われた後、社殿とその周囲の森とが浅草光月町に残っていた･･･ 永井荷風「里の今昔」

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