出典:gooニュース
火振り神事
火の輪で彩る神様の結婚の儀式 阿蘇の農耕祭事の1つで、御前迎えとも呼ばれる国龍神の結婚の儀式。夕闇迫る阿蘇神社の参道では、姫神の神輿を迎え祝うために、茅を束ねた松明に火を灯し振り廻す。幾重もの火の輪は荘厳で幻想的な雰囲気を演出する。 開催日時2025年3月16日(日)18
前日には火伏神事も!
火の災禍を防ぎ鎮める「火伏神事」 また前日の3月1日(土)13時からは恒例の「火伏神事」も行われる。「昔から3月の午の日が3回ある年は火事が起こりやすいといわれ、実際に昭和中期に大火があった。火の災いがないよう、火防鎮護を祈って行われます」と松岡さん。
春日大社 御田植神事
神楽男の奏する田植歌に合わせて奉納する 平安末期の長寛元年(1163年)より続く神事で、古来1月8日以後の最初の申の日が式日であったが、明治5年から現在の日に行われるようになった。当日、田主、神楽男、八乙女たち奉仕者は春日若宮前南庭でお祓いを受け、林檎の庭・榎本神社前・春日若宮前の3か所で八乙女が松苗を植える所作を行う御田植舞が奉納される。
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