出典:gooニュース
豊作を願う神事「梵天ばやい」 氏子が梵天を奪い合う 船形山神社の伝統〈宮城・大和町〉
船形山神社の「梵天ばやい」は、6世紀ごろ作られたという御神体の開帳に伴って行う伝統の神事で、宮城県の無形民俗文化財に指定されています。 「ばやい」は「奪い合い」を意味し、御開帳の後、長さ2メートルほどの青竹に白い紙をつけた「梵天」が境内に投げ込まれ、氏子総代たちが奪い合います。梵天は最初に地面に突き立てた人が授かり、豊作のご利益があるとされています。
3日、恒例の「うそかえ神事」 福島市飯坂町西根神社・高畑天満宮 「鷽鳥」木彫りを千体限定で授与
福島県福島市飯坂町湯野の西根神社の境内にまつられている高畑天満宮の恒例行事「うそかえ神事」は3日、同神社で催される。 一年の災いを身代わりになって「うそ」にし、良いことに替えるとされている「鷽鳥」の木彫りを千体限定で授与する。好みの木彫りを選んでもらい、化粧箱に入れて渡す。今回は特別に、梅と蜂のデザインを施した「彩色鷽」も若干数、用意している。
氏子が”我先にと梵天奪い合う”神事「梵天ばやい」で五穀豊穣願う 船形山神社・宮城
TBCこのあと、神様を宿した長さ2メートルほどの竹=「梵天」を奪い合う神事「梵天ばやい」が行われました。
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