dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 祭りの際に、神にささげる祝詞 (のりと) 。中世以降、山伏修験者によって芸能化され、近世には、門付け芸に移っていった。さいぶん。
2 歌祭文 (うたざいもん) のこと。
3 「祭文語り」の略。→歌祭文 →説経祭文
⇒さいもん(祭文)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さいもんかたり【祭文語り】
歌祭文などを語る人。祭文読み。
さいもんぶし【祭文節】
⇒歌祭文 (うたざいもん)
さいもんよみ【祭文読み】
⇒祭文語り
出典:青空文庫
・・・そんな祭文が終ってから、道人は紫檀の小机の上へ、ぱらりと三枚の穴・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・じゃから祭文を読む。香火を供える。この後の山なぞには、姿の好い松・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・へ向って拝をされい。祭文にも歌にも及ばぬ。天竜、雲を遣り、雷を放・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
もっと調べる
細分
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位