ふくしまく【福島区】
⇒福島
ふくしまけん【福島県】
⇒福島
ふくしまけんりついかだいがく【福島県立医科大学】
福島市にある公立大学。旧制の福島県立医科大学が昭和27年(1952)新制大学に移行。平成18年(2006)公立大学法人となる。
ふくしまし【福島市】
⇒福島
ふくしまじけん【福島事件】
明治15年(1882)福島県の自由党員や農民が弾圧された事件。県会議長河野広中ら自由党員が、県令三島通庸 (みしまみちつね) の県会無視の施政に反対して対抗。会津の農民が道路建設の夫役に反対して警官と衝突した際、河野らも検挙され、国事犯に問われた。
ふくしましんたろう【福島慎太郎】
[1907〜1987]外交官・新聞人。東京の生まれ。東京帝大卒業後、外務省に勤務。総理大臣秘書官や内閣官房次長などを歴任。昭和24年(1949)プロ野球毎日オリオンズ(千葉ロッテの前身)球団社長。同26年パリーグの会長となり、日本プロフェッショナル野球協約制定に尽力。同41年共同通信社社長。
ふくしまだいがく【福島大学】
福島市にある国立大学法人。福島経済専門学校・福島師範学校・福島青年師範学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学法人となる。
ふくしまぼんち【福島盆地】
福島県北部にある盆地。主に阿武隈 (あぶくま) 川の堆積物によってできた。リンゴ・ナシ・モモなどの果樹栽培が盛ん。中心都市は福島市。
ふくしままさのり【福島正則】
[1561〜1624]安土桃山・江戸初期の武将。尾張の人。幼少時から豊臣秀吉に従い各地を歴戦、賤ヶ岳 (しずがたけ) の戦いでは七本槍の筆頭として活躍。関ヶ原の戦いでは徳川方に属し、安芸 (あき) 広島城主となったが、城の修築でとがめられ所領を没収、信濃に移された。
ふくしまやすまさ【福島安正】
[1852〜1919]軍人。陸軍大将。長野の生まれ。明治25年(1892)駐ドイツ公使館付武官を辞任し、単独騎馬でシベリアを横断して帰国。著「伯林より東京へ単騎遠征」。