姓氏の一。
ふくざわいちろう【福沢一郎】
[1898〜1992]洋画家。群馬の生まれ。多摩美大・女子美大教授。フランスに留学し、シュールレアリスムを日本に紹介。独立美術協会の創立に参加、のち美術文化協会を結成。代表作に「よき料理人」「黒人霊歌」など。昭和53年(1978)文化功労者。平成3年(1991)文化勲章受章。
ふくざわゆきち【福沢諭吉】
[1835〜1901]啓蒙思想家・教育家。大坂の生まれ。豊前 (ぶぜん) 中津藩士。大坂で蘭学を緒方洪庵に学び、江戸に蘭学塾(のちの慶応義塾)を開設、のち、独学で英学を勉強。三度幕府遣外使節に随行して欧米を視察。維新後、新政府の招きに応ぜず、教育と啓蒙活動に専念。明六社を設立、「時事新報」を創刊。著「西洋事情」「学問のすゝめ」「文明論之概略」「福翁自伝」など。
出典:gooニュース
旧一万円札・福沢諭吉の「人の上に~」以上に味わい深い言葉を発見…2025年の指針にしたい「退かない」生き方
しかし、福沢諭吉は「進まざる者は必ず退き」という言葉で、前に進まないことは後ろに下がることと同じであると警告しています。 それに続くのが「退かざる者は必ず進む」という言葉。人は「やらない理由」を探すのが得意です。旗色が悪くなると、いったん後ろに下がってまた機会を伺おうと考えがち。しかし諭吉は、「退かざる者」であり続ける大切さを訴えました。
福沢諭吉の精神受け継ぐ「弁論の甲子園」 全国の高校生が熱弁
演説に重きを置いた福沢諭吉の故郷・大分県中津市で6日、第63回全国高校弁論大会(中津市・慶応義塾主催)が開かれ、北海道から沖縄まで29人の高校生が出場した。「弁論の甲子園」とも称されるハイレベルの弁論大会。SNSとの向き合い方や子どもの貧困、過疎地の医療など多岐にわたる問題を論じた。 弁論のテーマは自由。持ち時間は6分以上7分以内で、論旨と総合感銘度が審査された。
(神奈川)南足柄市福沢地区でサル出没 12月2日朝
南足柄市によると、2日朝、南足柄市福沢地区にサルが出没しました。■出没時や発見時の状況・サルが目撃された。
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出典:青空文庫
・・・出来るものでない、故福沢翁は金銭本能主義の人であったそうだが・・・ 伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
・・・式を挙げるに福沢先生を証人に立てて外国風に契約を交換す結婚の新例・・・ 内田魯庵「四十年前」
・・・そのころ福沢翁の著わした「世界国づくし」という和装木版刷りの書物・・・ 寺田寅彦「読書の今昔」