あきたいぬ【秋田犬】
日本犬の一品種。秋田県大館 (おおだて) 市付近の原産。体高約60センチ、体重約50キロに達する。元来は狩猟犬。天然記念物。あきたけん。
あきたうじゃく【秋田雨雀】
[1883〜1962]劇作家・児童文学者。青森の生まれ。本名、徳三。島村抱月の門下。のちプロレタリア芸術運動に参加。戯曲「埋れた春」「国境の夜」など。
あきたおばこ【秋田おばこ】
《「おばこ」は娘の意》秋田県の民謡。
あきたおり【秋田織】
秋田地方から産する畝織 (うねお) り・八丈などの絹織物。
あきたおんど【秋田音頭】
秋田県の民謡。地口 (じぐち) 風のこっけいな歌詞で、軽快な囃子 (はやし) の踊り歌。地口音頭。御国 (おくに) 音頭。仙北音頭。
あきたがい【秋田貝】
ホタテガイの別名。
あきたくうこう【秋田空港】
秋田県秋田市にある空港。特定地方管理空港の一。昭和56年(1981)新秋田空港として開港し、同年、現名称に変更。→拠点空港
あきたけん【秋田県】
⇒秋田
あきたこまち
稲の一品種。秋田県で冷害と病気に強い「奥羽292号」と「こしひかり」をかけあわせて作られた。昭和59年(1984)同県の奨励品種に指定。味がよく、東北から九州まで広く栽培される。秋田31号。
あきたし【秋田市】
⇒秋田