出典:gooニュース
秘仏の立像を50年ぶり安置 福井・聖徳寺で聖徳太子1400回忌法要
福井市味見河内町の聖徳寺で21日、普段は本尊を入れている厨子(ずし)に県指定文化財の秘仏「聖徳太子立像」を50年ぶりに安置し、聖徳太子の1400回忌法要が営まれた。 立像は高さ132・5センチの寄せ木造りで、鎌倉時代の1329(嘉暦4)年につくられたとされる。1969(昭和44)年に県指定文化財となった。
世界遺産登録25周年を記念し秘仏の「五大明王像」初公開 日光山輪王寺
江戸時代に作られ、普段参拝することのできない秘仏として伝えられてきましたが「日光の社寺」が世界遺産に登録されてから25周年を迎えるのを記念して、初めて一般に公開されました。「不動明王」が台座の中央に鎮座し、向かって右手前から時計回りに「降三世明王」、「軍荼利明王」、「大威徳明王」、「金剛夜叉明王」が周りを囲みます。
大磯町慶覚院 コロナ経て秘仏開帳 稚児行列も実施〈大磯町・二宮町・中井町〉
大磯町高麗の慶覚院(秦良徳住職)で4月18日(木)~21日(日)、秘仏本尊である千手観世音菩薩を開扉する。千手観音は大磯の海から出現したと伝わる、平安時代に作られた木像で大磯町指定文化財となっている。千手観世音菩薩は高さ159・5cm。通常は厨子に納められている「秘仏」で、12年に1度、子年に開帳される。
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