称す（しょうす）とは？意味・読み方・使い方

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しょう・す【称す】
の解説

［動サ五］「しょう（称）する」（サ変）の五段化。「仮に彼をAと—・そう」

［動サ変］「しょう（称）する」の文語形。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

称すの例文(27)

出典：青空文庫

･･･浮ぶる微笑も微苦笑と称するを妨げざるべし。唯僕をして云わしむれば･･･芥川竜之介「久保田万太郎氏」
･･･色も、まさに天造とも称すべきものです。あすこに遠峯が一つ見えまし･･･芥川竜之介「秋山図」
･･･徒に華族と称し大臣と称す、彼等の趣味程度を見よ、焉ぞ華族たり･･･伊藤左千夫「茶の湯の手帳」

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