出典:gooニュース
暫定税率廃止で合意も実現いつ? 減収穴埋めや販売混乱置き去り
廃止後の課題協議進まずガソリン税は現在、1リットル当たり53・8円で、本則税率分28・7円と暫定税率分25・1円からなる。暫定税率は昭和49年に道路整備財源に充てるために始まり、その後も厳しい財政事情などを背景に維持されてきた。先の衆院選で大きく躍進した国民民主は、7年度税制改正の最重点項目として暫定税率の廃止を自公両党に迫った。
ガソリン税「中長期的見直し」=暫定税率廃止、具体化せず―税制改正
自公と国民民主党の3党が、幹事長間で交わした合意文書では、ガソリン税の暫定税率を「廃止する」と明記していたが、大綱にはその内容を記すにとどまった。 国民民主は10月の衆院選での躍進以降、25年度税制改正でガソリン減税を実現するための働き掛けを強めてきた。ただ、自公国の税制調査会長協議では、「年収103万円の壁」見直しの議論が先行。
「暫定税率」の廃止決定に「やっとか」「他の税金もなくして」「どれくらい安くなる?」の声集まる!
自由民主党、公明党、国民民主党の3党が“ガソリンの暫定税率を廃止する(通称:ガソリン減税)”ことで合意したことに対して、ネット上では多くの反響が寄せられています。ガソリン暫定税率を廃止に反響集まる!
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