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辞書
《「乳子 (ちご) 」の意》
1 ちのみご。赤ん坊。
「—を背に負った親子三人連 (づれ) の」〈花袋・田舎教師〉
2 幼い子。幼児。
「其の時某 (それがし) は尚 (なお) 八歳の—にして」〈竜渓・経国美談〉
3 祭礼や寺院の法楽などの行列に、美しく装って練り歩く児童。「—行列」
4 寺院や、公家 (くげ) ・武家で召し使われた少年。男色の対象となることもあった。
「是も今は昔、比叡の山に—ありけり」〈宇治拾遺・一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ええと、――年児に双児を生んだものですから、四人の子もちになっ・・・ 芥川竜之介「或恋愛小説」
・・・永久に神の清き愛児たるべき処女よ。腰に帯して立て」 その言葉は・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・胸に燃した無数の風雲児は、相率いて無人の境に入り、我みずからの・・・ 石川啄木「初めて見たる小樽」
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