たね‐つぼ【種^×壺】

の解説

信楽 (しがらき) ・伊賀・丹波・備前などの古窯で焼かれた陶製の壺。もと農民が種子の貯蔵に用いたといわれ、古来茶人が水指 (みずさし) ・花入れ・茶壺に転用。無釉 (むゆう) の炻器 (せっき) 質で、赤褐色のものが多い。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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