出典:gooニュース
あん馬トップの石沢大翔、種目別での代表入りに前進 体操NHK杯
体操の世界選手権(10月、ジャカルタ)代表最終選考会を兼ねるNHK杯は16日、東京体育館で開幕して男子の1回目が行われ、石沢大翔(徳洲会)があん馬でトップの14・700点をマークし、種目別での代表入りに大きく前進した。得点を確認した石沢が両拳を握り、震えながら宙を見上げた。「やってきたことを出せてよかった」見せ場は演技中盤。
【体操】岡慎之助が首位浮上「どの種目も良い完成度」大会連覇狙う
最終種目の鉄棒も着地をピタリと決めた。まさに岡が追求する洗練された演技。持ち点0・3差で追う立場だった橋本を鮮やかにかわして首位に立ち、「どの種目も良い完成度でできたかな」と表情に充実感を漂わせた。 今大会に向けてDスコア(演技価値点)を上げた新構成を練習してきたが、1週前に全日本個人総合と同じ構成で臨むことを決めた。
【陸上】泉谷駿介、セイコーGGP出場種目を110m障害→走り幅跳びに変更
男子110メートル障害(ハードル)で23年世界選手権5位入賞の泉谷駿介(25=住友電工)は同種目を欠場し、走り幅跳びにエントリー種目を変更。欠場理由は「走り幅跳びに専念するため」とした。神奈川・武相高校時代には八種競技で全国高校総体(インターハイ)を優勝した実績があり、今季はハードルと走り幅跳びの“二刀流”に挑戦。
もっと調べる