《「いななり(稲生)」の音変化という》

  1. 五穀をつかさどる食物の神、倉稲魂神 (うかのみたまのかみ) のこと。また、倉稲魂神を祭った、稲荷神社。

  1. 《倉稲魂神の異称である御食津神 (みけつかみ) と、三狐神 (みけつかみ) とを結びつけて、稲荷神の使いと信じたところから》狐 (きつね) 異称。→御食津神

  1. 《狐の好物とされたところから》油揚げ。

  1. 稲荷鮨 (いなりずし) 」の略。

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出典:青空文庫

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