出典:gooニュース
「イスラム国」拠点空爆、トランプ氏「私はやった!」…バイデン前政権は実行しなかったと批判
【ワシントン=阿部真司、ヨハネスブルク=笹子美奈子】米軍は1日、アフリカのソマリアでイスラム過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆した。トランプ大統領が同日、自身のSNSで明らかにした。第2次トランプ政権で初めての大規模な軍事作戦となる。 トランプ氏はSNSへの投稿で、「今朝、精密な空爆を命じた。多くのテロリストが殺害された」と述べた。
トランプ氏 ソマリアの「イスラム国」空爆を発表「攻撃しようとする者は必ず殺害」
アメリカのトランプ大統領は、アフリカ東部ソマリアで過激派組織「イスラム国」の幹部らを標的に空爆を指示し、その瞬間の映像を公開しました。 トランプ大統領は1日、自身のSNSで「イスラム国」の幹部らを対象にした空爆を指示したと述べ、潜伏先のソマリアにある洞窟に向けて行った空爆の瞬間の映像を公開しました。
米、ソマリアでIS拠点を空爆 戦闘員ら殺害
ヘグセス国防長官は、ゴリス山地で空爆を実施したとし、初期評価によると多数の戦闘員が殺害されたと述べた。民間人に被害はなかったという。トランプ氏はトゥルース・ソーシャルへの投稿で「洞穴に隠れていたこれらの殺人者らは、米国や米同盟国を脅かした」とし、「空爆で洞穴を破壊し、民間人にいっさい危害を加えることなく、多くのテロリストを殺害した」と述べた。
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