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辞書
1 貝殻。うつせがい。
「いかなる様にて、いづれの底の—にまじりけむ」〈源・蜻蛉〉
2 中身のないこと。から。空虚。
「手を通さねば便なき袖は—のうちかけ姿」〈浄・聖徳太子〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うつせがい【空貝/虚貝】
1 海岸に打ち寄せられた、からになった貝。貝殻。和歌では「実なし」「むなし」「あはず」や同音の反復で「うつし心」などを導く序詞に用いられる。「上には白銀 (しろがね) 、黄金 (こがね) の蛤 (はまぐり) 、—などを」〈堤・貝合〉 「—うつし心も失せはてて」〈千載・雑下〉 2 ツメタガイ・ウズラガイの別名。
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