出典：gooニュース
コロナ研究成果も「窃取」、FBIスパイ防止活動の半数が「中国関連」
【ワシントン=船越翔】米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は7日、ワシントンで講演し、FBIが現在行うスパイ防止活動約5000件のうち、約半数が中国に関連していると述べた。米国の新型コロナウイルス研究の成果についても「中国は窃取を試みている」とした。 レイ氏は、中国政府が海外から優秀な人材を集める国家プロジェクト「千人計画」など様々な手段を通じて、米国の最先端技術を不正に得ようとしていると語った。「彼ら(中国)は軍装備品から風力タービン、コメやトウモロコシの種まであらゆるものの研究を標的にしている」と強調した。
護衛艦内で財布、潜水艦内で食品を窃取 海自隊員3人処分
海上自衛隊は29日、護衛艦「たかなみ」の男性3等海曹(24)が昨年9月、同艦内で複数の同僚隊員の財布から現金計5万2千円を窃取したとして、懲戒免職処分とした。 また、潜水艦「なるしお」の30代の男性3等海曹が艦内で食料品数点を窃取し20代の男性海士長に譲り渡したとして、2人を停職20日の懲戒処分とした。
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