出典:gooニュース
立会人・青野九段「△4七歩成」 副立会人・中村八段「△8一飛」
▼副立会人中村太地八段 △8一飛。王手飛車取りがかかる可能性のある悪い位置の飛車をずらし、▲4一銀など金の両取りを消す狙い。 ▼記録係吉田響太三段 △4三金左。金の両取りを受けつつ、4四の馬が消えた際の守りを見据えた一手。
王将戦立会の青野照市九段、強い棋士の共通点は「相手の心を乱す」
東京都立川市の「オーベルジュときと」で5日に始まったALSOK杯第74期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第3局で立会を務める青野照市九段は、藤井聡太王将(22)の強さについて、「羽生善治九段にしても、大山康晴十五世名人にしても、今までの王者は自分が強いだけでなく、相手の心を乱す勝ち方が多かった。藤井さんにも同じようなものを感じる」と評した。
立会人青野九段「肉を切らせて骨を断つような」
進行の早い本局を、立会人の青野照市九段(72)はどう見ているのか聞いた。 現局面では藤井が7六に馬を作り、8五に桂馬と前進して気持ちよく攻めているように見える。だが「一見、後手の方がうまく攻めているように見えるが、簡単な局面ではないですね」と青野九段。今後の永瀬の方針としては、つくらせた馬を狙ったり、8筋で前のめりになっている桂馬を逆用するなどが考えられるという。
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出典:青空文庫
・・・妻にも話した、死刑の立会をするという、自慢の得意の情がまた萌す。・・・ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」
・・・助手三人と、立ち会いの医博士一人と、別に赤十字の看護婦五名あり。看護・・・ 泉鏡花「外科室」
・・・員、殊に駅長さんの御立会になった事でありました。大正十年四月 泉鏡花「雪霊続記」