竜胆（りゅうたん）とは？意味・読み方・使い方

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りゅう‐たん【竜胆】
の解説

１リンドウの根および根茎。漢方で健胃薬などに用いる。

２「りんどう（竜胆）」に同じ。
1. 「山吹の打ちたる黄なる表著 (うはぎ) 、—の唐衣なり」〈栄花・布引の滝〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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竜胆の前後の言葉

竜胆の例文(5)

出典：青空文庫

･･･そうして枯草の間に竜胆の青い花が夢見顔に咲いているのを見た時に、･･･芥川竜之介「日光小品」
･･･、女郎花だの、桔梗、竜胆だの、何、大したものはない、ほんの草物ば･･･泉鏡花「政談十二社」
･･･覗き松の根を潜った、竜胆の、茎の細いのを摘んで持った。これは袂に･･･泉鏡花「若菜のうち」

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