竜頭蛇尾の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。頭は竜のように立派なのに、尾は蛇のようにか細くて、前と後とのつりあいがとれない意から。▽「竜」は「りょう」とも読む。
出典
『景徳伝灯録けいとくでんとうろく』二一。「惜しむべし竜頭翻かえって蛇尾と成る」
用例
「もうおしまいか。竜頭蛇尾だね。そんな話なら、誉めなけりゃあ好かった」<森鴎外・独身>
対義語
有終完美ゆうしゅうかんび

竜頭蛇尾の解説 - 学研 四字辞典熟語

最初は勢いがよく盛んであるが、終わりになると衰えてしまうこと。頭の部分は恐ろしい竜であるが、しっぽは蛇のように細いという意から。
注記
「尻切れとんぼ」「頭でっかち尻つぼみ」と同意。「竜頭」は、「りょうとう」とも読む。
出典
『景徳伝灯録けいとくでんとうろく』二一
類語
虎頭蛇尾ことうだび

竜頭蛇尾の解説 - 小学館 大辞泉

《「碧巌録」一〇則から。頭は竜、尾は蛇のようである意》初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。「鳴り物入りの公演も竜頭蛇尾に終わった」

キーワード[進歩/退歩]の四字熟語

出典:青空文庫