出典:gooニュース
復元竪穴住居のかやぶき屋根ふき替え 隠岡遺跡公園、職人手がける 伊勢・三重
【伊勢】三重県伊勢市倭町の隠岡(かくれがおか)遺跡公園で、復元された竪穴住居のかやぶき屋根のふき替え工事が完了し、このほどお披露目された。 復元竪穴住居は、縦6・9メートル、横6・6メートル、高さ4・3メートル。壁はなく、木や竹で組んだ屋根にかやをふいている。屋根は、一昨年の台風による損傷や経年劣化のため、昨年11月から、県内の職人の手でふき替えが進められていた。
弥生後期の竪穴住居、掘立柱建物跡…小城市の下町遺跡の発掘調査説明会
市文化課の担当者が、約500平方メートルの調査エリアから弥生時代後期の竪穴住居跡18基や掘立柱建物跡などが確認され、多くの土器や稲作に関わる石包丁、ガラス小玉や土製の勾玉(まがたま)などの装身具、火を使う際に使用する支脚が見つかったことなどを説明した。
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