竹田（たけだ）とは？意味・読み方・使い方

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たけだ【竹田】
の解説

姓氏の一。

[補説]「竹田」姓の人物
竹田出雲 (たけだいずも)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

竹田の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

たけだいずも【竹田出雲】

浄瑠璃作者・興行師。（初世）［?〜1747］別号、千前軒。竹本座の座元。経営に才腕を振るうとともに、浄瑠璃も書いた。代表作「蘆屋道満大内鑑 (あしやどうまんおおうちかがみ) 」など。（2世）［1691〜1756］初世の子。名は清定。別号、小出雲、のち千前軒・外記。竹本座座元として経営・演出に手腕を発揮、浄瑠璃の最盛期をもたらした。代表作に並木宗輔・三好松洛らとの合作「菅原伝授手習鑑」「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」など。
たけだしばい【竹田芝居】

江戸時代のからくり芝居。寛文2年（1662）初世竹田近江が大坂道頓堀で創始。からくりのほか、子供芝居も上演した。

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竹田の例文(7)

出典：青空文庫

･･･色気を出す、大雅堂や竹田ばたけにも鍬を入れたがる、運が好ければ韓･･･幸田露伴「骨董」
･･･宗益は兵を率いて伏見竹田口へ強請的に上って来た。　与一の･･･幸田露伴「魔法修行者」
･･･竹田屋に連れて行こう。あそこに、僕の勘定がまだ千円くらいあった筈･･･太宰治「渡り鳥」

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竹田の前後の言葉

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