出典:gooニュース
財政改善 10年で120億円 笠岡市、事業大幅見直し 岡山
財源不足の解消に向けて、岡山県笠岡市が2025年度から大規模な行財政改革に乗りだす。市の「貯金」にあたる財政調整基金が枯渇する恐れがあるためだ。市は2月、「財政健全化プラン」(25~34年度)を策定。補助金廃止、大規模ハード事業の凍結などで、年間で約12億円、10年間で約120億円の収支改善を図る。単年度でも黒字化を目指すという。
笠岡小で感染性胃腸炎 10人が嘔吐や下痢症状
岡山県は5日、笠岡市立笠岡小で感染性胃腸炎が発生したと発表した。1年生1クラスの10人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴え、うち8人が胃腸炎と診断された。重症者はいない。6日まで学級閉鎖する。
梨本さんに賞状や副賞 笠岡市贈る 木山捷平文学選奨・短編小説賞
全国の新人作家を対象にした「第20回木山捷平文学選奨・短編小説賞」(笠岡市など主催)の表彰式が2日、同市内で開かれ、「あの子は春の夢」で受賞した東京都大田区、主婦梨本詩織さん(30)をたたえた。 栗尾典子市長から賞状や副賞50万円を贈られた梨本さんは「大切に言葉を紡いだ小説を幸運にも評価していただき大変うれしい。賞に恥じぬように一層努力したい」と述べた。
もっと調べる