出典:gooニュース
笹生優花が“私情”挟まず逆転勝ち 敗退決定の渋野日向子は「この結果でおかしくない」
◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 2日目(3日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72) 最後は笹生優花がスーパーショットでけりをつけた。2アップで迎えた池越えの17番(パー3)、大きく打ち下ろすアイアンショットをベタピンに絡めた。
笹生優花「楽しくいろんな会話できた」渋野日向子との日本人対決は前半苦戦も逆転で制す
昨年の全米女子オープン優勝の笹生と、同2位の渋野は、ともに前日は黒星スタート。負けられない一戦だったが、笹生は6番でダブルボギーを打つなど前半は調子が上がらず、一時は2ダウン。だが13番で初めて1アップにすると、15、16、17番を3連続で取って決着。特に最後の17番パー3は、スーパーショットでバーディーをつかんだ。
笹生優花が渋野日向子に勝利 ベスト16へ「ちゃんと休んで、ちゃんと食べて頑張りたい」
1番は笹生の2打目がクリークにつかまり、渋野の1アップから始まった。中盤は渋野のリードが続いたが、12番で並ぶと13番で笹生がバーディーを奪いリード。14番では渋野が10メートル近いバーディーパットを決めて、再びタイとした。15番は笹生がボギー、渋野がダブルボギーとなり、笹生が1アップに。
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