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辞書
小さい竹。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ささたけの【笹竹の】
[枕] 1 「さすたけの」の音変化か。一説に宮中の庭を「竹の園」というところからとも。「大内 (おほうち) 」「大宮」などにかかる。「—大内山は色も変はらじ」〈壬二集〉 「—大宮人に初音 (はつね) 待たれて」〈続古今・春上〉 2 竹の節 (よ) というところから、「世」「夜」などにかかる。「—わが世のほどの思ひ出に」〈続古今・雑下〉 「—一夜ばかりの契りにも」〈続拾遺・恋三〉
出典:青空文庫
・・・敷がすっかり見えて、篠竹の五、六本生えている下に、沈丁花の小さい・・・ 田山花袋「少女病」
・・・さに束ねてそれに細い篠竹の軸をつけたもので、軸の両端にちょっとし・・・ 寺田寅彦「自由画稿」
・・・□□(はやって置いた篠竹では足りなかったものと見えて、後の槇の梢・・・ 宮本百合子「後庭」
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