筋肉（きんにく）とは？意味・読み方・使い方

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きん‐にく【筋肉】
の解説

収縮性をもつ動物特有の運動器官。原生・中生・海綿動物を除くすべてに存在。脊椎動物では量が多く、たんぱく質に富む。骨格に付着する骨格筋と、心臓壁をなす心筋は横紋筋からなり、胃腸などの壁をなす内臓筋は平滑筋からなる。骨格筋は多数の筋線維が束状に集まり、紡錘状などの形となっている。筋。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

筋肉の前後の言葉

筋肉の例文(30)

出典：青空文庫

･･･がら、日にやけた頬の筋肉を、今にも笑い出しそうに動かして、万遍な･･･芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
･･･「僕は筋肉労働者ですが、Ｃ先生から先生に紹介状を貰いましたから」･･･芥川竜之介「子供の病気」
･･･色の浅黒い、筋肉の引き緊った、多少疳癖のあるらしい顔には決心の影･･･芥川竜之介「三右衛門の罪」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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