[名](スル)連声 (れんじょう) で「さんにょう」とも》
  1. 金銭の額や物の数量計算すること。勘定計算。「—合って銭 (ぜに) 足らず」

  1. 金銭を支払うこと。清算すること。勘定

  1. 考えてよしあしなどを決めること。

    1. 「併し爰に甚だ—のむつかしい事がござる」〈西周・百一新論〉

  1. 見積もりを立てること。また、その見積もり。目算

    1. 「かねての—には十五両の心当て」〈浮・胸算用・三〉

出典:青空文庫

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