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1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串 (くし) 刺しの珠 (たま) を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのおの一の数を示し、串刺しの軸のそれぞれで桁 (けた) を表し、指で珠を上下させ、加減乗除を行う。中国では14〜16世紀にかけて普及、日本には室町末期に伝来したといわれる。
2 計算。勘定。また、特に、損得の計算。「読み、書き、—」「—が細かい」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
算盤が合う
1 計算が合う。「何度やっても—・わない」 2 採算がとれる。「—・わない仕事」
算盤が持てない
採算がとれない。商売にならない。そろばんが合わない。
算盤の玉はずれ
計算した分以外の金。おもてむきでない余分の金。
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出典:青空文庫
・・・唯ちょっと肚の中に算盤をとることを覚えたからである。 又 わ・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・桃太郎は咄嗟に算盤を取った。「一つはやられぬ。半分やろう。」 犬・・・ 芥川竜之介「桃太郎」
・・・けたまま、いつまでも算盤を弾いていた。「主計官。」 保吉はしばら・・・ 芥川竜之介「保吉の手帳から」
算盤を置く
算盤を弾く
算盤木
算盤絞
算盤尽く
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
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