出典:gooニュース
東洋大が箱根駅伝20年連続シードを祝う会 主力の岸本遼太郎「シードだけではなく優勝争い」
今年1月の第101回箱根駅伝で9位となり、継続中としては最長の20年連続のシード権(10位以内)を確保した東洋大の酒井俊幸監督、選手らが17日、埼玉・川越市内のホテルで行われたOB会主催の「箱根駅伝20年連続シードを祝う会」に出席した。20年連続シード権に貢献した川嶋伸次前監督(現創価大総監督)、佐藤尚元監督、OBの口町亮(現スバル)らも駆けつけた。
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駅伝主将で箱根駅伝では2年連続で花の2区を担った山口智規(4年)、今年の箱根駅伝の山上りで活躍した工藤慎作(3年)、エース格に成長を遂げた山口竣平(2年)と各学年に核となる選手がおり、さらに強力な新戦力も加わった。花田監督も「箱根駅伝の総合優勝を目指す」と口にしており、今季の駅伝シーズンは、臙脂旋風が巻き起こりそうな予感がある。
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昨季のチームからは、出雲駅伝2区区間賞、全日本大学駅伝3区2位、箱根駅伝2区2位と大きな役割を果たしたエースの吉田響(サンべルクス)、さらにキャプテンの吉田凌(JR東日本)、駅伝で強さを見せた小暮栄輝(SUBARU)らの主力が卒業した。
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