出典:gooニュース
日米欧、重要鉱物の確保議論=西村経産相が出席―IEA
【パリ時事】日米欧など31カ国が加盟する国際エネルギー機関(IEA)は28日、脱炭素社会の実現に不可欠な重要鉱物の安定確保について議論する初の会合をパリの本部で開いた。日本からは西村康稔経済産業相が出席。インドネシアなどの資源国も交え、サプライチェーン(供給網)の多様化や技術革新の加速、リサイクルの拡大といった方針で合意を模索した。
ウクライナ反攻、米欧兵器で新局面 「死亡」と発表されたソコロフ司令官の映像をロシアが公開も…会議での発言はなし
ロシアが併合した南部クリミア半島の軍事施設などをミサイルや無人機で相次いで攻撃、威力を発揮しているのが米欧が供与した兵器だ。クリミア攻撃には英国がフランスと共同開発した射程250キロを超す巡航ミサイル「ストームシャドー」(フランス名スカルプ)や国産の巡航ミサイル「ネプチューン」を使用していると分析されている。
「都市鉱山」で米欧と連携、資源リサイクルを促進…鉱物の供給網を強化
使用済みの電子機器から金属を回収して再資源化する技術の普及に向け、政府は米国や欧州連合(EU)など14か国・地域の枠組みで連携協力を呼びかける方針だ。電子機器には銅やアルミニウムなどが使われ「都市鉱山」とも呼ばれる。資源のリサイクルを促進し、鉱物の供給網を強化する仕組みを構築したい考えだ。 西村経済産業相が28日、パリで開催される国際エネルギー機関(IEA)の「重要鉱物サミット
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