出典:gooニュース
「令和の米騒動」は一段落でも、米価は落ち着く気配なし…主婦「5キロで1000円近く値上がり」
この夏起きた全国各地の小売店で品薄となる「令和の米騒動」は新米の入荷で一段落したものの、価格が落ち着く気配はない。県内の消費者や事業者からは悲鳴が上がるが、物価高の影響を受けるコメ農家からは高価格維持を期待する声も出ている。
令和の米騒動は収まるも価格上昇が続くコメ 代替需要で売り上げが伸長したのは?
今年の夏は、コメが店舗から姿を消す日もあり、「令和の米騒動」などとも言われた。新米が出回るとともに品不足は落ち着いたが、今度はコメの価格が高騰しているようだ。
“令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ
この夏、店頭からコメが姿を消した“令和の米騒動”は、9月以降の本格的な新米出荷によってほぼ解消しつつある。だがコメ価格は依然、高騰したまま。農水省が発表した10月の新米の取引(卸売間)価格は2万3820円(60キロ当たり)と前年比1.5倍以上で推移。新米出荷後も品薄が続いているためだ。 「新潟のコシヒカリだと3万円を超えてきます。
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