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粉雪（こなゆき） とは？ 意味・読み方・使い方

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こな‐ゆき【粉雪】
の解説

粉のようにさらさらとした雪。こゆき。《季 冬》「—や朝より熱き女の身／澄雄」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

粉雪 の例文(16)

出典：青空文庫

  • ･･･ある粉雪の烈しい夜、僕等はカッフェ・パウリスタの隅のテエブルに坐･･･ 芥川竜之介「彼　第二」

  • ･･･硝子に吹きつけられた粉雪は、さらぬだに綿雲に閉じられた陽の光を二･･･ 有島武郎「小さき者へ」

  • ･･･目口に吹込む粉雪に、ばッと背を向けて、そのたびに、風と反対の方へ･･･ 泉鏡花「雪霊記事」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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